文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

BOOKS

秋の夜長にエッセイ(1)

今週のお題「読書の秋」 ということに気が付いたので、朝井リョウ氏の著作のことも昨日書いたことだし、ちょっくらおすすめエッセイのことでも書こうかしらと思います。 昨日も言いましたが、エッセイの良いところは、あくまで現実の延長として楽しめるとこ…

秋の夜長に朝井リョウ

本読むの好き。 特にベッドでごろごろしながら本を読むのが好きです。でも、本の世界にどっぷり浸かるのは心の体力的に辛いときもあります。 そんな時はエッセイ。 エッセイはあくまで日常の延長ですから、異世界まで遠征して戻ってくる必要がない。楽です。…

夏休みに読んだ本

夏休みの読書感想文じゃないですが、夏休みに読んだ本をさらっと紹介します。 ① 『ご冗談でしょう、ファインマンさん』 ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫) posted with ヨメレバ リチャード P. ファインマン 岩波書店 2000-01-14 Amazo…

朝井リョウ『何者』(新潮社)を読み返しました&夏の読書

『何者』のドロドロ感がたまらないですね。登場人物が自意識過剰な感じとか、さりげなくけん制し合う感じとか。テーマは就活なので私には経験がないことなのですが、最初に読んだ後「就活こわー!私には一生できないわ……」と心底震え上がった一作です。Twitt…

久しぶりにkindle unlimitedに登録した話

普段からkindleヘビーユーザー(毎日1時間以上は使用していると思われ)なのですが この度、久々にkindle unlimitedに登録しました。月額980円でkindle unlimitedマークのある本が読み放題になるというサービスです。 はっきり言って、あまり良いサービスで…

アカデミアの日常を小説から垣間見る

ということで、PhD生、講師、(助)教授の日常がどんなものかを疑似体験できるような小説をご紹介したいと思います。 一作目は『喜嶋先生の静かな世界』(森博嗣、講談社文庫)。これは理系の主人公が学部に入り、修士課程に入り、大学で働き始め、という生…