文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

コーラとポテチを用意します

今度、研究所でコロキアムがあるのですが

そのときに誰がお茶出しをするのか揉めております。

 

このコロキアムはちょっと大きめのもので、コロキアム後に研究所内でお酒込みの社交の時間があるのですが

ケータリングとかではないので、誰かが酒・飲み物を事前に冷蔵庫に入れて冷やし、スナックを卓上に容易せねばなりません。

買出しは済んでいるので、別にそんなに時間がかかるわけではないのですが、

それをじゃあ、誰が準備するの?という話。

日本だったら、主催の先生のゼミ生とかがちゃちゃっと研究の合間にしてくれるんじゃないかと思うんですが

こちらはゼミ制度がないので、主催の先生委員会・研究所の受付・PhD生の代表委員会の間でたらいまわしになり

今回はしぶしぶPhD生が引き受けることになったのでした。

 

「でも、今回だけ!例外だからね!」

とのこと。

 

この主張はコロキアム主催者側(諸先生方)には完全に受け入れられていて、「今回はごめんね」という対応。

この件は細く長く揉めているようですが、先生側とPhD生側の意見は一致しているので、恐らく次回からは受付のお姉さんの担当になるでしょう。

 

この研究所では、PhD生の多くが大学から「研究者」として雇用されているれっきとした職員さんなので

「研究(&教育)でお金をもらってるんであって、こうゆう雑用をやるためじゃない!」

という主張が通ったようです。

先生の側もいわばPhD生の雇用主なわけなので、むしろ研究進めてください、という感じなのでしょうか。

 

わたしが日本にいたときは、海外からのお客様があれば、ゼミ生が駆りだされて半日から一日接待をする、なんてことが普通にあったので

ずいぶん考え方が違うなあとしみじみ思いました。

 

日本にいたときも、そういう雑用的なことにゼミ生が駆り出されることの是非はちょっとグレーというか、賛成と反対の意見が分かれるという感じでしたが

ゼミ生のほうも、先生に言われたら断れないし。

「え、めんどいな」とちらっと思ったとしても

「海外の研究者と親交を深める良い機会だ」と割り切ってお手伝いするんじゃないかと思います。

 

でも、こういう「研究者としてのPhD生の立場・権利」がしっかり線引きされて守られているところに来ると

研究に集中できる環境に強制的に流し込んでもらえる感じで

わたしのように意志薄弱なタイプには良い環境だと思います(笑)。

 

今日はこのくらいで。