文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

研究者のタイプ

最近、色々なPhD生・先生方と立て続けに会う機会があって

研究者の個性について考えさせられました。

 

私が普段会うことが多いのは

共有スペースにお昼ご飯を食べに来たり、委員会的な活動をしていたり

どちらかというと社交的で、外面の良いタイプ。

(どうしてこのタイプに会うことが多いのかと言うと、私は来たばかりで、彼らにお世話してもらってばかりだからです。)

 

しかし、普段行かない研究会に行ってみたりすると

もっと内向的そうな人がいたり

癖が強そうな人がいたり

「やはり色々なタイプの研究者がいるな」

と気づかされるのでした。

 

授業を受けていても、 大枠的なところを攻めるのが得意な人もいるし、もっと細部の精度を気にする人もいます。

 

でも、教授レベルのトップの研究者を見ていると、共通点もあるように思います。

特に思うのは

全般的なスペックの高さ

自分の強みを生かしきっている

という人が多いなということ。

 

ある程度のレベルの学術的能力があるのは当然として(それは教授になる前提ですね)

自分の個性を(良くも悪くも)

自分のアピールポイントとして

そして

自分の武器として

利用していく

という感じ。

 

そして、自分の武器となる部分では、誰にも負けない。

その部分のために、世界中から「是非あなたと共同研究を」とか「是非教えてください」という人が来るぐらいのレベル。

  

自分の専門の先生がたくさんいる研究所にいると、ついつい研究者ウオッチをして色々分析し始めてしまうのでした。

 

もちろん日本にいたときにも、諸先輩方がいらしたのですが、すごく狭い分野の先輩が多かったので

今のほうが様々な分野、理論、考え方、個性、働き方の人がいる感じ。

多様性に満ちた研究所ですね。

 

色々な人がいることを目の当たりにして刺激を受けることは、研究には直接関係ないことかもしれないけど

留学の醍醐味かなと思います。

 

間接的には、固定観念にとらわれにくくなったり、視野が広がったり、まわりまわって研究にも結びついてくるのかな。

 

今日はこのぐらいで。