文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

留学してると色々な人に会えるからいいよね

日本の大学にいたら「同じ研究分野の人」「同じ大学の人」「近い年齢の人」ばかりと交流してしまうんですよね。でも、こちらに来てから「年齢も全く違う、こちらに来た動機・背景も違う、大学も違う、研究分野も全く違う」という人とたくさん知り合いました。言い方は悪いかもしれないですが「日本人のよしみで」知り合うことができ、色々な興味深いお話を聞かせてもらいました。得難い機会です。

留学をしたら、日本人のいない場所に行き日本人とは全くかかわらないで生きていくというのも、選択肢の一つとしてアリだと思うし、別に悪いことだとは思いません。でも実際問題として、英語圏の大学で勉強しようと思ったらあまり現実的な選択肢ではないのではないかと予想します。「日本人だから」話さない、仲良くしない、というのもなんか……妙な人種主義のようで、私は好きではありません。だから、自分の生活圏に日本人の方がいるのなら「日本人のよしみで」仲良くしてもらう。たまに飲みに行ったりして、「もやし高すぎ!」とか愚痴る。私は、こちらで様々な日本人の方と知り合うことが出来て本当に良かったなと思っています。

というか、こちらに来てからのほうが、日本人の多様性に驚き刺激をもらうことが多いような気がします。日本で普段、いかに狭いコミュニティで生きていたかを示していると言えよう。それに普段、私が会うような研究所の外国人たちは、やはり肌感覚が近いのです。特に同じ分野の研究者同士だと、何か心の底で繋がっているような感覚があります(ちょっとロマンチスト過ぎるかもしれませんが)。なので異文化感が薄くって……学術的なテーマだと国境関係ないですし……。

留学に来るような学部・修士生の子とかは、本当に志が高くてたくさん刺激をもらいました。全く違う専門の子と話が弾んで色々教えてもらったり、一緒にランニングしたり。ちなみに一緒にランニングした子はハーフマラソンにも出ていました。すごい……(わたしは体力に全く自信がないので辞退)。

ちょっとおセンチになってしまいましたね……というのも、学部生たちは一年間の交換留学で来ている子が多いので、そろそろ帰国してしまうのです。ちょっと悲しい気分です。また次の子たちが来るわけですが、こうやって受け入れ・見送りを繰り返していくのか……。

今日はこんなところで。