文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

研究所のオフィスに誰もいないよ、の巻き

六人共用のオフィスなんですが……最近は私一人のことが多いです。ちーん。

というのも、

一人は昼夜逆転生活を送っていて、基本的にオフィスには来ない

一人は博士論文を提出したところで、一時のんびりモードに入った

二人はフィールドワークに行った(夏休み後に帰国予定)

一人は家が遠い&別の大学に掛け持ちで通っている

からです。

 

まあ、オフィスを独占できるのも悪くはありません。

誰かに急に話しかけられたりすることもないし、ちょっとブツブツ独り言言っても大丈夫だし、誰かが激しくキーボードを叩いてる音が気になるということもないし。

でも、こうやって普段会っていた人との接触が減っていくと、ちゃんと区切られた夏休みはないけど休みの時期なんだな、と実感します。

 

それにどうせ、隣のオフィスとガラスで区切られているだけなんです。隣のオフィスは、まだ何人か毎日来てますから、そんなに「一人」って感じでもありません。共用部分に行けば、知り合いと一緒にお昼ご飯食べたり、お茶飲んだりできるし。

 

思えば、日本の研究室も共用でしたが、誰もいないということは、ままありました。土日とか深夜とか朝とか。ちなみに土日や夜は建物が閉まってしまうので、暗証番号を知らないとドアを開けられないはずなのですが、不審者目撃情報は絶えず、夜、研究室に残る場合は、必ず中から鍵をかけるように言われていました。私は特に恐い目にあったことはないですけど、先輩(男性)が「深夜に誰かがドアをガタガタあけようとして、めっちゃびびった!」と言っていたので、たまにどうやってか、侵入されるようです。

閑話休題

それに、日本の研究室は、デスクとお茶する場所が同じ空間にあったので、誰かがお茶を始めて話し始めると、ついつい会話が気になって集中できないという事態に陥りがちでした。まあ仲良し研究室だったので……。だから、人がいないほうが研究に集中できたり。私は本当に集中したいときは、わざわざ図書館の個室をとったりしてましたね。

 

今のオフィスは特に決まりはないと言われていますが、誰かが勉強しているときは、オフィスの中で大声で話さない(小さめの声で話すか、別の部屋に移るか)という無言の協定があるので、オフィスにいる間は集中して勉強できます。

研究のための「仕事場」であり、お茶の場ではない(そのための場所は別にある)という贅沢な作りだからでしょう。でも、これ、結構重要だと思います。

 

今日はこんなところで。