文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

研究生活と結婚について考える

仲の良い後輩が結婚するということで、結婚パーティーの招待状を頂きました。めでたい。彼氏彼女(夫と妻?)ともに知っているので感慨もひとしおです。

 

こういう連絡を受けると、しかし考えずにいられないのが、研究者と結婚の関係。

私の周りでは大学院に進学した人以外は、多くが既に結婚しました(高校の部活の友人だけ何故か全員結婚していないが、部活に問題があったとは思いたくない……)。何ならもう子供がいる人もいます。

しかし、大学院時代の先輩・同期・後輩は未婚が多いです。結婚の気配が全くない人も少なくありません。結婚の是非はさておき、確かに二十代後半で院生をしながら結婚について現実的に考えるのは色々難しい。

院生をしているということは、奨学金等がない限り、経済的に学部生と大して変わらないということが多いですし(つまり仕送り&バイト)、研究成果をばんばん上げて博論を出さねばならないですし、学界のメンバーは代り映えがしないですし、「とりあえず、その問題は後回しにさせて欲しい」というのが正直な気持ちです。でも、あまり後回しにするわけにもいかないのが結婚の恐ろしいところでして……。

 

それでも、二十代後半でちゃっかり(?)結婚していく院生・若手研究者もいます。私の周りで多いのは、院生時代の交際相手と院生時代にそのまま結婚していくというパターン。この場合、どちらかが院生ではなく、経済的に自立していて、もう一方をある程度経済的に支えられる余裕があることが条件のように思います。

これを逃すと、研究者の次の結婚ラッシュは……三十代後半から四十代とか……いわゆる晩婚です。でも、この年齢でアカデミアにばっちり残っているということは、良いポジションも持っていて、経済的にも研究的にも安定している感はあると思います。それに、四十代の研究者はまだがつがつ研究していて、最新の大学生事情に精通しているし、そこらへんのサラリーマンよりよっぽど若々しいですから大丈夫です(?)。

 

ちなみに女性の場合は、どんどん高学歴になることで(日本人)男性が全く寄り付かなくなる問題もあるでしょう。研究所で聞いてみたら、中国人はすぐに「あるある!」と共感していましたが、現地西欧人はぽかーんとしていました。アジア的な問題なんでしょうか?

 

今日はこんなところで。