文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

ギリシア人は声が大きい?

先日お邪魔させてもらったシェアハウスで、その夜たまたまギリシア人のパーティーがありました。

共用のキッチンでギリシア・グラタン(?)をみんなで作ったりして、とにかく楽しそう。

ちょうど夏休みだし、いいよね~と思う一方……

彼ら、とにかく声が大きい!

私がいたのは三階で、彼らがいたのは一階でしたが、声がめっちゃ聞こえるのです。総勢十名程度のギリシア人がどんちゃん騒ぎ。私を招待してくれた方は、「そういえば、今日はパーティーがあるって言われてた……」と諦めの表情。

ちなみに、昨年やはりギリシア人たちが集まって庭でBBQをしたときは、うるさすぎて近所から苦情が来たそうで、今回は近隣住民への根回しもばっちりとのこと。

 

このことがあって、近藤聡乃『ニューヨークで考え中』(亜紀書房)というマンガに出てくる「ギリシャ系の大家さん」という話を思い出したのでした。

この話は、ニューヨーク在住の作者・近藤氏の部屋の大家さんであるギリシア系の方の声が非常に大きく、四階で作業をしていても玄関先の会話が筒抜け、というお話なのですが(ちょっとざっくりまとめすぎましたので、詳しくはマンガをお読みください)

余白部分に「『ギリシャ人』『声が大きい』で検索すると結構ひっかかる」という一言コメントがあって、思わずぷっと噴き出してしまいました。すごく心温まる感じの結末なのに、このオチ!自宅兼アトリエとのことなので、きっと悩んで止む無く検索されたのでしょうね……。

ちなみに日本では『ニューヨークで考え中②』が発売されているので、是非読みたいのですが……kindle版がないので今は我慢しています。

 

以上のようなわけで、私は「ギリシャ人」=「声が大きい」という確固たるイメージを持ち始めています……。でも、ギリシャ人が嫌いになったのではありません。むしろ人間臭さが見えて良いというか、親近感がわいてしまって、ギリシャ訛りの英語をしゃべっている人を見つけては、そっと目で追いかけています。

ギリシャ人は移民・留学生含め、本当にどこにでもいますね。やはり母国の経済状況が厳しくて、人材が流出してしまっているのでしょうか(勝手な予想)。

 

日本という単一民族国家を出たことで、様々な民族のステレオタイプを知ったり、様々な民族がうまく共生する様子を見させてもらったり、良い社会勉強をしているなと思います。

今日はこんなところで。