何だか重い話題が続いたので軽めのやつを。と言っても、題名が重めですが……。
発端は先日のスペイン旅行でした。
スペインはgoogleマップのクオリティがちょっとアレな国でしてな……地図の道が間違っているとかではないのですが、お店の開店時間とか、乗り換え検索とか(一部工事中で通れない駅があった)に誤りがあり、何度か「おやおや、google先生も万能ではなかったか……」という経験がありました。
その度に同行者(5歳以上年下)が「googleマップが間違っているなんてあり得ない!信じられない!」みたいな発言を繰り返すのです。
これが私はちょっとびっくり。
私はネットが「危ない」と言われていた時代に思春期を過ごしたので、はっきり言ってネットの情報への信頼はあまり高くありません。Wikipediaだって引用文献として挙げられなかったし(今はどうなんでしょう)。公式サイトは参考にしてもいいけど、あとの情報は、基本は主観が入ってるものだし、ちょっとした間違いがそのままになっているかもしれないし、という意識です。だからgoogleマップだって、正直、間違っててもおかしくないよね~という気持ち。
なので、googleマップに全幅の信頼を寄せる同行者を見て、ちょっと違和感がありました。世代差なんでしょうか……(とほほ)。それとも、私がマップ機能以外(経路検索含め)あまり使わないから?まあそもそも、スマホを使いこなせているとはとても言えないですけど。
ネット社会とは言うけれども、個々人の意識や付き合い方にはまだまだ色々バリエーションがありそうだと気づかせてくれた出来事でした。
今日はこんなところで。