文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

PhDホラー

ホラーつながり(?)で最近聞いたこわーい話を。

 

彼女は二つの大学に別々に指導教官がいるPhD生でした。まあ仮にA大学とB大学とでもしましょう。

彼女はB大学の所属でしたが、A大学の先生のほうが専門が近く、研究指導は専らA大学の先生が行っていました。B大学の先生は、出身国が同じということもあってか、日常生活・授業面で手厚くサポートしてくれていたそうです。

この四年間それでうまく行っていました。

それなのに……

彼女が博士論文を提出すると、B大学の先生が猛反発。「こんな論文はクソ」「君は研究者として終わっている」ぐらいの勢いでけなされたそう。一方で、これまで研究面で面倒を見てくれていたA大学の先生は「素晴らしい出来」と褒めてくれる。

しかも、A大学とB大学の先生は彼女の博士論文を舞台に紛争をおっぱじめました。例えば、A大学の先生がある部分を修正するように言い、その通りに彼女が修正すると、B大学の先生がその修正箇所を元に戻すよう要求する……的な。

 

彼女は大変苦しい立場に追い込まれながら、何とかB大学の先生の内諾を取り付け、「博士論文を受理します」というレターを書いてもらうことに成功したそうですが、相当ひどい捨て台詞を言われたようでした。

 

「今はようやく乗り越えてきて、人に話したりできるようになってきた」と言ってみんなに話してくれた彼女。

ディフェンスはこれからなので、またひと悶着ありそうですが……無事に博士号が授与されることを切に願っています……。

 

今日はこんなところで。