文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

「大学院生のメンタルケア」執筆後記

最初に書きましたように、そもそもは「日本の人文系・院生ライフ3:精神的不調 - 文系PhDの日常」という記事がアクセスが多いことに気づいたために、メンタルヘルス・メンタルケアについてもう少し詳しく書こうと思ったのが執筆のきっかけでした。

 
というのも、最初に書いた記事は、院生生活についてよく知らないような人向けに「院生というのはこういうストレスフルな生活をしているのだ」ということを説明するために書いたものだったのです。
つまり、実際に苦しんでいる人向けに書いたものではなく、そのため「どうしたらいいか」「私は実際にどう対処しているか」という点については全く触れませんでした。
 
しかし実際に投稿してみたら、どうもそういう情報を求めている人がいるようだ、ということに気がついたので、もう少しフォローアップの記事を書こうと思ったのでした。
 
 
一方で投稿に迷いもありました。
 
というのも、まずもって私はメンタルヘルスメンタルケアの専門家ではありません。
 
専門は心理学ではありませんし、特別な訓練を受けたことは何もありません。
 
それに、私自身は生死にかかわるようなレベルで院生生活について悩んだことがありません。一度「もう研究なんて無駄だ!私は研究者にはなれないんだ!わーん!」と大泣きしたと記事では書きましたが、それが一番酷かった時で、普段は割とちゃらんぽらんな生活をしています。
 
なので、本当に困っている人に対して助けとなれるか、むしろネガティブな影響があったら……と思って、投稿するかどうかは本当に迷いました。
 
記事内容に対して「何も分かってない……これは所詮研究がうまくいってる人が考えることだ」と思われても仕方ないと思っています。
 
しかし、もし何か少しでも状況改善のきっかけが欲しいと思っているような人が当ブログに行き着いたときに、ちょっとした後押しになればいいかなと思って結局は投稿してしまいました。
 
何度でも言いますが、寝れない人、毎日涙が止まらない人、食欲がない人、ハラスメントに苦しんでいる人は専門家へ!
 
 
誰もが生き生きと研究生活を送れることを願っています。
 
 
今日はこんなところで。
 
 
 
 
 
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