文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

オランダで年越し

こんにちは、はたえるどです。

そういえばちゃんと書かなかったかもしれませんが、今年の年越しはオランダにいました。

これがなかなかユニークだったので、どんな感じだったかちょっとレポートします。

 

オランダの年越しの特徴はとにかく花火

年に一回、1月1日の0時から2時に花火が解禁になるらしいのですが(記憶怪しいですが、確かこんな感じ)、何日か前からみんなばんばんやってます。

 

しかも日本でよく見る手持ちではなく、打ち上げ。

住宅街でも商店街でも平気で打ち上げるので、31日は既に一日中どんどん音がしてうるさいです。

 

ここで花火に求められるのは芸術的な美しさではありません。

景気のいい爆発音です(ぴゅーと音のするタイプもあり)。

なので、がっつりばんばん音がします。

 

オランダ人に見せてもらったYoutube動画で、オランダはこの時期「war zone(交戦地帯)」になると言っていましたが

外を歩いてると至近距離で絶えず爆発音が聞こえるので、確かにそんな気分になります。

 

それに若者は当然、誰かをびっくりさせたりするのが面白いわけなので、結構むちゃな遊び方をします。

私も商店街歩いていたら、三メートルぐらい先に誰かが急に花火(ぴゅーって音が出るだけのやつでしたが)を投げられて、同行者が避けさせてくれました。

この時期にオランダで外を歩くのは避けたいところですね……。

 

年越しの瞬間は眺めの良いおうちにご招待してもらったのですが、年越しからさらにばんばん花火が上がる様子は壮観でした。

近所でばんばん打ち上げてる人もいるし、遠くで山ほど打ち上げてる人もいます(平らな国なので全部見える)。

 

周りでひたすら花火があがってるという状態が、なんと一時間ほど続きました!

 

一時間も見ていると、だんだん打ち上げられる花火にも変化が出てきます。

 

最初にみんなが打ち上げているのは、小型~中型でどこも同じような模様。最後のほうになると、大型で凝った模様のが打ち上げられるようになります。

「うちは特別なのを持ってるから見て見て!」というメッセージを感じますね……。

 

でも確かに、日本の花火大会で見るような

色が変わる花火

光の跡が線で見える花火

一回暗くなってからしゅわーっと細かい光の粒が出てくる花火

などなど豪華な花火の連続。

 

とっても綺麗でした!

 

まあこういう花火を個人が打ち上げるのはもちろん危ないわけで、毎年たくさん怪我人がでますし、火事もあるし、家や車が壊れたりもします(私が見ていた一時間程度でも、誤って地面で花火が爆発してしまったのが見えたり、救急車のサイレンが聞こえました)。

なので、ゆくゆくは禁止され、「花火を見たい人はショーで見てね」という形になるだろうとのこと。

 

それにみんな打ち上げ時間守ってないもんね……年末の数日間、突然ばんばん音がするのがストレスという人(と動物)も多いでしょう。

 

まあしかし日本の荘厳な年越しとは違う、爆裂ニューイヤーという感じでなかなか面白い体験をしました。

 

「うちは花火がよく見えるから是非ともうちに!」と誘って下さった方に感謝です。

 

 

今日はこんなところで。