文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

留学こぼれ話:中国人年齢詐称問題

こんにちは、はたえるど@西欧某国に留学中です。

 

最近何人か読者になって頂いたようです。ありがとうございます!ちょっと忙しくて自負のブログの記事だけ書きっぱなしで、皆さんのブログを読みに行く時間が十分に確保できておりません。時間ができたら、訪問させて頂くのを楽しみにしています〜。

 

さて。

留学していると色々な国の人に会って、「うちの国ではこれが普通だよ〜」と言われて衝撃を受けることがあります。

インドネシアの一部の人は苗字がないとか(どうしても苗字が必要になると、ミドルネームを苗字の代わりにするそう)。

ヨーロッパ諸国で、結婚後に苗字がどうなるかとか(名前話ばかりか……)。

 

今日は、最近のびっくり話として「中国人の年齢詐称」を取り上げたいと思います(初めに言っておきますが、まったくシリアスな話ではありません)。

 

 

今回、びっくり話を持ってきたのは中国人A君。

今年の9月から研究所でPhD(博士後期課程)を始めました。

 

彼と年齢の話になったときのこと。

A君:「僕、24歳なんです」

私:「え!?」(中国の学部で四年、修士で三年、単純計算で少なくとも25歳でないとおかしい。ということは、どっかで飛び級したのか……優秀だな)

 

ここでもう一人の中国人B君登場。

 

B君:「でもA君の指導教官は、A君が25歳だって言ってたけど?」

A君:「ああ……僕、心当たりあります」

 

と言ってA君が語るところによれば、中国では親がなるべく早く子供を学校に入れたいと思っているそう。

なので、なんと戸籍をちょろまかして一年早く入学してくる人がいるそうなんです!

 

A君はこの手法で一年早く小学校に入学しており、本来は24歳ですが、戸籍上は25歳だというのです!!

 

その場にいた西洋人と私は大混乱。

「え?戸籍ってそんなに簡単に変えられるの!?」

 

中国人たちは「今はダメかもしれないけど、当時は普通だった。自分の同級生にそういう人はよくいる」とけろっとしています。

 

「でも、子供の時は一歳も差があったら、授業についていくのとか大変でしょう?」

「まあ、そうかもね」

「戸籍はもう直せないの?」

「もうダメ」

「じゃあ一生、実際の年齢と公式の年齢がずれてるってこと?」

「そう」

「おお……(絶句)」

 

すごい世界や……。

 

でも、日本でも4月1日生まれだと日付をずらしたりするというから、それと同じぐらいの感覚なのでしょうか……。

 

ちなみに現地西欧人にこの話をしたところ、「そんなきっちり日付で学年を分けるのがおかしい。子供の成長具合を見て、学年を前後させる柔軟性があって然るべきだ」と言われました。

ごもっとも……。

 

 

にしても、やっぱり中国人はやることが大胆だと思った一件でした。

 

 

 

何の身にもならないお話にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

今日はこんなところで。