文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

切ない恋愛小説4選

こんにちは、はたえるどです。

 

そろそろバレンタイン……ということで、二週に渡って恋愛小説をご紹介したいと思います。バレンタイン直前はキュンキュンして悶えてしまうような小説・漫画をご紹介するとして、今週は身を切り裂かれるような切ない恋の小説をご紹介しようと思います。

  

 

 

1.『プシュケの涙』

飛び降り自殺した同級生。でも、本当は……というミステリ。前半は、榎戸川と変人・由良が自殺の真相解明に努める話、と思いきや……。

 

 

後半まで読むと切ない。切なすぎる。吉野さん、なんで死んじゃったんだ……。

由良のその後は、続編『ハイドラの告白』と『セイジャの式日』で知ることができます。

 

2.『冷静と情熱のあいだ

運命の恋人と思って愛し合った男女が、ふとしたきっかけで別れてしまう話。それぞれ別の恋をしながらも、心の底では互いを想いあっているのが切ない。

男女目線の話がそれぞれ一冊ずつあります。

 

 

 

 

映画化もされたのですが、私は映画も好きです。90年代のヨーロッパの雰囲気(あるいは日本人がイメージする "ヨーロッパ" の雰囲気)が良く反映されているような気がして、胸を鷲掴みにされたような気分になります。

 

3.『ハチミツとクローバー

美大生の青春群像劇。色々な人が入り乱れるので、恋が成就した人もいますが、成就しない人も多いので切ないということで(笑)。

特に竹本くんのはぐちゃんへの思いとか、山田さんの真山への思いとか、真山の理花さんへ思いとか、切ないですよね……(みんな片思い)。森田さんもね、あんなぶっとんでるのにピュアですよね……。

 

 

これも映画化(というかアニメ化・ドラマ化も)されましたね。映画も雰囲気が綺麗で好きです。

 

4.『いちご同盟

自殺願望のある主人公、良一が、野球部のエースである徹也を通じて、入院中の直美を知ることで自らの死生観を揺さぶられる話。

 

 

死がひたひたと近寄るなかで、思春期特有の不安や自意識やらで不安定な心がぐらぐらとして苦しく、切ない小説です。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

興味のある本がありましたら、手に取っていただけたらと思います!

来週は「きゅんきゅんしちゃう小説」をご紹介します。

 

 

今日はこんなところで。