文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

オンラインカウンセリングシステム「cotree for students」京大で試験運用だそうですよ

こんにちは、はたえるどです。

過去に何度か大学院生のメンタルヘルスについて取り上げたことがあったのですが(以下の記事とか)

 

phdnonichijo.hateblo.jp

 

電波の波乗り中に耳寄りな情報を発見しました。

株式会社cotreeが大学生向けのオンラインカウンセリングサービス「cotree for students」を京大で試験運用しているそうです。

 

www.gssc.kyoto-u.ac.jp

 

大学まで行くのが億劫、誰かに会うかもしれないのが嫌ということがありますもんね(私も出不精なので気持ちは分かります……)。

しかも24時間365日対応。

オンラインでカウンセリングを受けられるのならやりたいという人、いるのでは?真夜中に「ああああ今誰か必要!」という時も安心ですし。

利用実績はどうなっているのでしょう。気になりますね。

 

惜しいのは今年度いっぱいで終わりということです(つまり今年の3月31日まで)。

でも需要があれば(そして大学に予算がつけば)再開されるのではと思うし、他の大学にも広がっていくでしょう。

 

 

私がちょろっと思ったのは、日本の大学から海外に出ている留学生に需要があるのでは?ということ。留学生ってホームシックにかかったり、色々精神的に大変な時期があるように思うのです。そういうときに「やはり日本語で相談したい!」という要望があるんじゃないかなと。オンラインで海外から日本のカウンセラーさんに相談できるようにすると便利というわけです。

逆に日本に来ている留学生に対してもそれぞれの母語で対応できるようになるかもですね。各大学に各言語のカウンセラーを一人置くのは無理でも、複数大学で一人ぐらいの配分になれば価値があるのでは。

 

ちなみに株式会社cotreeは「escort」という起業家向けのメンタルヘルスサポート事業も手掛けているそうなのですが、それを紹介する AERA.dot の記事の中で

 

こんなデータがある。日本の起業家の37%に、うつ病躁うつ病双極性障害)などの気分障害や、パニック障害などの不安障害の疑いがある。その数値は、非起業家の約7倍──。 

 

って書いてあったんですが、大学院生も一般人の6倍、鬱や不安を抱えている人が多いのですが……。

 

phdnonichijo.hateblo.jp

 

大学院生にもやさしさを分けてくれると嬉しいです(ってここに書いても仕方ないか)。

 

試験運用なので京大での提供も一旦は終了してしまうのでしょうが、需要があるなら是非他の大学にも広がって欲しいですね。

今後の動向に注目したいです。

 

今日はこんなところで。