文系PhDの日常

実学から遠い文系;博士号ほしい;海外留学中

私はなぜ大学院に進学したか

こんにちは、はたえるどです。

学期末ですね……私の学期末のイメージはこれ。

 

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甘酸っぱいわあ……。

 

 

学期末ということで新しい道に進まれる方も多いことでしょう。

ということにかこつけて今日は、なぜ私が大学院に進学したかをちょろっと書いてみたいと思います。

 

進学の理由を簡単にまとめると

修士課程:専門の授業が面白かったし、自分が社会人になる姿が想像できなかったため

博士(後期)課程:そのままの流れで

です。

 

 

 

 私が大学院進学を意識したのは大学一年生のとき。

たまたま今の専門の授業をとったのですが、その授業がとんでもなく面白かったのです(内容が興味深かったのはもちろんですが、今思えば先生も良かった)。どれぐらい面白いかと言うと、授業を一回聞くだけで内容がほとんどすべて頭に刻み込まれるぐらい面白かった(だからテストは超楽勝だった)。

 

それに大学一年生の時は、「四年後に社会人か……想像つかんな」という気持ちを強く持っていました。

私は試験系は強いけど、面接で人間力みたいのを測られると困っちゃうタイプ。

なので、入試はそんな辛くありませんでしたが、就活は大変辛いだろうと予想されました(当時既に就活事情は相当厳しかった)。

 

そこに降って湧いたような「専門の授業が猛烈に楽しい」という事実……

「大学院生になれば院試だから試験を受ければいいし、就活地獄からとりあえず逃れられる」と思った私は、大学一年生にして大学院進学を決意しました。

 

というわけで三年次にゼミ配属になったときも「院に行きたいです!」と鼻息荒く指導教官に伝えたわけですが、「ああ……就職すごく厳しいよ?おすすめはしないね」と渋い表情。

そこで指導教官のアドバイスに真摯に耳を傾けたら一般人に軌道修正できたのかもしれませんが、大学一年生から「院進一択」だった私は「ダイジョブです!進学します!」と元気よく答えて進学しました。

 

 

さて。こうして修士課程に入ったわけですが、その時点で私の心は「博士(後期)課程進学一択」に固まっていました。

 

なぜかと言われると……まあ当時私の周り(研究室)で、「院→就活」ルートをたどった人がほとんどおらず、イメージが湧かなかったというのが大きいかと思います。大学院に入った以上は最後までやり通すものだ、と思い込んでいたというか。

それに研究は好きで楽しかったので、それに付随するポスドク問題的なことはあまり目に入っていなかったというか。

 

まあ今思えば、修士課程の後に就職するという選択肢を真剣に検討したことが一度もありませんでした。(なので、修士の時点で「アカデミアはやばいから進学を止めよう」という現実的な判断をできる人は大変尊敬します。)

 

 

何て夢見がちなんだ自分……と超突っ込みたい!

博士後期課程に進学したことを後悔しているわけではありませんが、大局的な視点で色々な選択肢をきちんと検討しなかった自分の姿勢は反省すべきだと思っています。(まあでも直観型の人間だからな……)

だって今思えば、一回ぐらい働いてみても良かったかなあと思うし。

まあでも、これも今だから思うことで、海外で「一度働いてからアカデミアに出戻る」という人の多い環境にいるからこその発想かもしれません……。

 

 

というわけで、私が大学院に進学した経緯はとってもストレートというか、猪突猛進というか、迷いのない考え無しというか……

人様の参考になるようなものではないと思いますが、「こういう人もいるのね~」とサンプルの一つとして加えて頂けたらと思います。

 

ちなみに「進学迷ってるんです~」という人がいたら、私のアドバイスは「迷うぐらいなら進学せずに就職しよう。就職した後にそれでも進学したかったら進学しよう」です。

 

 

今日はこんなところで。